漂泊の詩人『石川啄木』北海道の足跡

札幌大通公園の啄木歌碑サイトをご訪問いただき、ありがとうございます。このサイトは、歌人・詩人である石川啄木が遺した作品とそれにまつわるサイト運営者の思いを紹介しています。

石川啄木の代表的な歌集「一握の砂」に収められている歌です。

わたしのふるさと『函館』
多感な時代を函館で過ごしたわたしにとって、石川啄木は「こころのふるさと」でもあります。

石川啄木研究などというのはまことにもっておこがましいのですが、北海道内の歌碑・銅像巡りなどをしながら、石川啄木に対する想いを書き記しています。

【最近の記事】

函館の歌:砂山の裾に横たはる流木に あたり見まはし 物言ひてみる
函館の歌:ひと夜さに嵐来りて築きたる この砂山は 何の墓ぞも
函館の歌:いたく錆びしピストル出でぬ 砂山の 砂を指もて掘りてありしに
函館の歌:大海にむかひて一人 七八日 泣きなむとすと家を出でにき
心に残る歌:頬につたふ なみだのごはず 一握の砂を示しし人を忘れず
石川啄木に関わる人:大分県臼杵の美人女性? 平山良太郎(2)
石川啄木に関わる人:小樽の文化振興に貢献した高田紅果
コラム:井上ひさし「泣き虫なまいき石川啄木
石川啄木に関わる人:啄木と夏目漱石、正岡子規 NHK「坂の上の雲」
石川啄木に関わる人:啄木の妹光子に恋文を送った花郷
コラム:函館市立待岬の与謝野寛・晶子の歌碑
コラム:函館市立待岬の宮崎郁雨(宮崎家一族)の墓と歌碑
コラム:函館市中央図書館と函館市文学館
コラム:啄木が勤務した弥生小学校
銅像・歌碑:函館市立待岬の石川啄木一族の墓
銅像・歌碑:函館市青柳町 函館公園の歌碑 函館の青柳町こそかなしけれ
銅像・歌碑:函館市 地蔵寺境内の「万平塚」
石川啄木に関わる人:啄木が騙されて、女性と思っていた平山良太郎
石川啄木に関わる人:啄木が熱烈な恋文を送った菅原芳子
石川啄木に関わる人:雑誌「スバル」創刊に関わり、歌会始選者も務めた吉井勇
石川啄木に関わる人:啄木の臨終に立ち会った若山牧水
コラム:函館に全国6番目の「赤いくつ」像建立
石川啄木に関わる人:啄木が処女詩集「あこがれ」を献じた尾崎行雄
石川啄木に関わる人:詩集「あこがれ」出版資金を提供した小田島尚三
石川啄木に関わる人:石川啄木を朝日新聞に採用した佐藤北江
コラム::小樽啄木会主催第97回啄木忌の集い
コラム::余市町モイレ山 石川啄木 幻の歌碑を尋ねて
石川啄木と与謝野鉄幹・晶子:啄木文学の形成に大きな影響 与謝野鉄幹・晶子
石川啄木と金田一京助:石川啄木の親友 金田一京助
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治42年1月(東京)〜明治45年(歿年)
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治41年9月〜12月(東京)
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治41年7月〜8月(東京)
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治41年5月(東京)〜6月
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治37年(澁民)〜41年3月(釧路時代)
主な作品 短歌:『一握の砂』以前の歌 明治34年〜36年
主な作品 詩:『呼子と口笛』 8篇および補遺3篇
主な作品 詩:『心の姿の研究』 6篇
主な作品 詩:『ノート・原稿より』 10篇
主な作品 詩:『日記より』 3篇
主な作品 詩:『明星より』 7篇
主な作品 詩:『今聞ゆ』 13篇
主な作品 詩:『櫻人』 [黄草集補遺] 2篇
主な作品 詩:黄草集『澁民村小吟』4篇
主な作品 詩:黄草集『丙午三十九年』3篇
主な作品 詩:黄草集『江畔雑詩』6篇
主な作品 詩:黄草集『香盞』2篇
主な作品 詩:黄草集『さすらひ心』7篇
主な作品 詩:「泣くよりも」8篇
主な作品 詩:「花ちる日」14篇
コラム:小樽日報社の新資料発見




啄木グッズ



啄木にちなんだ清酒、「ふるさとの山に向ひて



「千の風になって」の新井満さんコラボ日本酒あさ開 日本酒「ふるさとの山に向ひて」セット※化...





秋川雅史さんが歌って大ヒットした「千の風になって」を作曲した新井満さんが石川啄木の短歌「ふるさとの山に向ひて」に曲をつけました。
石川啄木のふるさとの山は岩手山。
朗読ヴァージョンも収録された味わい深い仕上がり、混声4部コーラス・ヴァージョンなども楽しめます。
ポニーキャニオン 新井満/石川啄木組曲「ふるさとの山に向ひて」



きれいな空気のイメージを訴えているダイキン工業のコマーシャル。
聞いたことがある歌詞・フレーズだと思ったら、石川啄木の歌ではありませんか。
朗々と歌う歌、さわやかな海の風が吹き抜けていきます。

越谷達之助作曲、オペラ歌手鈴木慶江が歌う初アルバム「フィオーレ」

石川啄木の「初恋」など全11曲、¥2,800



「千の風になって」の作曲者「新井満」さんが作曲した「ふるさとの山に向ひて」のCDがついたCDブックです。
¥1,890
歌とそれにふさわしい写真が載せられています。
上に紹介しているブルーのジャケットのCDは第1章から第5章で構成された啄木の歌・組曲ですが、この本の付属CDは第1章の「ふるさとの山に向ひて」だけが収められています。楽譜は第1章〜第5章全部が掲載されています。
歌唱と、短歌の朗読、オーケストラの演奏が収録されています。
私はオーケストラ演奏が気に入りました。啄木が詠った風景をイメージすることが出来ます。それにもまして芥川賞作家でもある新井満さんの啄木との出会いの文章がゾクゾクっとするほど、読者に迫ってきます。



西脇巽著 石川啄木「東海歌二重歌格論」¥1,680

石川啄木の代表的な歌「東海の小島の磯の白砂に/我泣きぬれて/蟹とたはむる」が歌われた場所はほんとうに函館の大森浜であったのか、少し疑問を感じていたので、買ってみました。
著者の「石川巽」さん、石川啄木に関する著書は、これで7冊目、とても大胆な説を打ち出しています。

「青空文庫」の活動に感謝


石川啄木の作品は、おもに「青空文庫」から引用させていただきました。

「青空文庫」は著作権の期限が終了した作品や著作権者の了解を得た作品をサイト上に公開する活動を行っています。
引用・再配付、趣旨を損なわない範囲の改変などを容認しています。

 著作権期限終了の作品は、誰しも使うことが出来るものですが、廃版となっているものも多く、書籍として手に入れることが困難なものもあります。
また、デジタルデータとして提供されており、たいへんありがたい活動です。

 さまざまな作家の作品があり、読みやすくするため、独自のソフトも提供されています。(2007年7月現在 6420作品)

青空文庫リンクボタン


サイトの中の写真等は、自身で撮影したものを使用しています。
サイトの中で参考にした文献はできるだけ明記するよう努めています。
記述内容はできるだけ正確を期しておりますが、史実を保証するものではありません。転用される場合にはご自身でもよくご確認くださるようお願いいたします。

啄木作品の引用にあたって、旧漢字・旧かな遣いなどは、現代漢字・現代仮名遣いで表示している箇所があります。
takuboku_tenn.gif 啄木の正式な名前には「【、】点」があります。

posted by GG at 23:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | トップページ